2024年12月31日火曜日

ヨハネによる福音書第21章(欽定訳)

21章

1. これらのことの後、ティベリアの海で、イエスはご自分を再び弟子たちに現わされた。
2. シモン・ペテロトゥインといわれるトーマスガリラヤのカナのナサナエル、ゼベディの息子たち、また、彼の弟子たちのうちのもう二人が一緒にいた。
3. シモンペテロが彼らに言った。「おれは漁に行くよ。」彼らは彼に言った。「自分たちもお前と一緒に行こう。」彼らはすぐにに乗り込んで出て行ったがその夜、彼らは何も獲れなかった。
4. しかし、が来ると、イエス浜辺に立ちっておられたが、弟子たちはまだそれがイエスだと知らなかった。
5. その時、イエスは彼らに仰せになった。「子供たちよ、何か食べ物があるか?」彼らはに答えた。「いえ。」
6. そして、は彼らに仰せになった。「舟の右側に投げてごらん。そしたら、おまえたちは何か見つけるから。」そこで彼らが投げた。すると、彼らはそれを引き上げる事ができなかった。魚の大群のためであった。
7. そこで、イエスが愛されていた弟子ペテロに言った。「だ!」さて、シモンペテロは、だ、というのを聞いて、彼は外着を着て(彼はそれを脱いでいた)そしてに飛び込んだ。
8. しかし、他の弟子たちは小舟にいて(なぜなら、彼らはからそれほど離れていない、およそ二百キュービットの所にいた)を魚と一緒に引いて行った。
9. さて、彼らがに着くとすぐに、彼らはそこに炭火で火が起されているのを見た。そして魚がそれにかけられ、また、パンもあった。
10. イエスは彼らに仰せになった。「汝らが今獲ったの幾つかを持ってきなさい」
11. シモンペテロは上がってきて、そしてに引き上げた。153匹の大きな魚で一杯になっており、そんなにたくさんいたが、は裂けないでいた。
12. イエスは彼らに仰せになった。「来て、朝食をとりなさい。」もはや、弟子たちの誰も、あえてに「あなたは誰ですか?」と問う者はいなかった。それがイエスであることを知っていたからである。
13. そこで、イエスは来てパンを取って彼らにそれを与え、またも同様にされた。
14. これは、イエスから復活した後で、ご自分を弟子たちにお現わしになった三回目のことである。
15. 彼らが朝食を食べると、イエスシモンペテロに仰せになった。「シモン、ヨナの息子よ、おまえはこれらの者たちよりも、を愛しているか[1]?」彼はに答えた。「そうです、よ、あなたはがあなたをお慕い[2]していることをご存知です。」は彼に仰せになった。「私の子羊たちを養いなさい。」
16. はまた2度目に彼に仰せになった。「シモン、ヨナの息子よ。汝はわたしを愛しているか?」彼はに答えた。「はい。よ。あなたはわたしがあなたをお慕いしていることをご存知です。」は彼に仰せになった。私の羊の世話をしなさい。」
17. は彼に三回目に仰せになった。「シモン、ヨナの息子よ、汝はを慕っているか?」ペテロは悲しんだ。が彼に三回目に、「汝はを慕っているか?」とお尋ねになったからである。そして彼はに言った。「よ、あなたはすべてのことをご存知です。あなたはあなたをお慕い[3]していることをご存知です。」イエスは彼に仰せになった。「私の羊を養いなさい。」
18. 「アーメン、アーメン、は汝に言う。汝が若かった時には、汝は自分で帯をして、汝が好きな所を歩いていた。しかし、年をとると、汝は両手を伸ばし、そして他の人が汝の帯を締めて、汝が行きたくない所に連れて行く。」
19. この事をが仰せになったのは、彼がどのような死に方で天の神の栄光をお返しするようになるかをお示しになったのである。は彼に仰せになった。「についてきなさい。」
20. その時、ペテロは周囲を振り返って、イエスに愛された弟子がついて来るのを見た。その人はまた晩餐の時に、彼の胸によりかかり、そして、「よ、あなたを裏切るのは誰ですか?」と言った人である。
21. ペテロは彼を見て、イエスに言った。「でも、よ、この男はどうなんですか?」
22. イエスは彼に仰せになった。「もし、が来るまで彼が残っていることを望んでいるとしても、汝に何だというのか?汝は[4]ついてきなさい。」
23. その時、この弟子は死なないだろうという話が、兄弟たちの間に広がっていった。しかし、イエスは彼が死なないということを仰せになったのではない。「もし、が来るまで彼が残っていることを望んでいるとしても、汝に何だというのか?」と仰せになったのである。
24. これらの事を証し、そして書いたのは、この弟子である。そして、私たちは彼の証しが真実である事を知っている。
25. そして、他にも多くのイエスのなさったことがある。もし、それらを一つ一つ書いていくならば、この世界には、そのを納めきれないと、私は思う。アーメン。




[1] 愛する・・(アガペー)
[2] お慕いしている・・フィレオー
[3] フィレオー
[4] 190 ακολουθεω(アコルーセオー未来 ακολουθεσω;未完了過去ηκολουθησα;完了過去.ηκολουθηκα(Mk.10.28LTTrWH)1.前に行く人の後についていく、従う、付き添い人として共に行く、彼に同伴する、
Joh 21:1  After these things Jesus revealed Himself again to the disciples at the Sea of Tiberias. And He revealed Himself this way:
Joh 21:2  Simon Peter, and Thomas called the Twin, and Nathanael from Cana in Galilee, and the sons of Zebedee, and two others of His disciples were together.
Joh 21:3  Simon Peter said to them, I am going out to fish. They said to him, We will go with you also. They went out and entered into a boat immediately. And that night they caught nothing.
Joh 21:4  But when the morning had come, Jesus stood on the shore. But the disciples did not know that it was Jesus.
Joh 21:5  Then Jesus said to them, Children, do you have anything to eat? They answered Him, No.
Joh 21:6  And He said to them, Cast the net on the right side of the boat and you will find. Therefore they cast, and now they no longer had the strength to draw, from the multitude of fish.
Joh 21:7  Then that disciple whom Jesus loves said to Peter, It is the Lord! Then hearing that it is the Lord, Simon Peter girded on his coat (for he was naked), and cast himself into the sea.
Joh 21:8  And the other disciples came in a little boat (for they were not far from land, only about two hundred cubits), dragging the net of fish.
Joh 21:9  Then when they went up on the land, they saw a fire of coals there, and a fish lying on it, and bread.
Joh 21:10  And Jesus said to them, Bring from the fish which you have now caught.
Joh 21:11  Simon Peter went up and drew the net to land, full of big fish, a hundred and fifty-three. And though there were so many, the net was not torn.
Joh 21:12  Jesus said to them, Come, break fast. And none of the disciples dared to ask Him, Who are You? knowing that it was the Lord.
Joh 21:13  Then Jesus came and took the bread and gave to them, and in the same way the little fish.
Joh 21:14  This is now the three times Jesus was revealed to His disciples, He being risen from the dead.
Joh 21:15  Then when they broke fast, Jesus said to Simon Peter, Simon, son of Jonah, do you love Me more than these? He said to Him, Yes, Lord, You know that I love You. He said to him, Feed My lambs.
Joh 21:16  He said to him the second time, Simon, son of Jonah, do you love Me? He said to Him, Yes, Lord, You know that I love You. He said to him, Feed My sheep.
Joh 21:17  He said to him the third time, Simon, son of Jonah, do you love Me? Peter was grieved because He said to him a third time, Do you love Me? And he said to Him, Lord, You know all things, You know that I love You. Jesus said to him, Feed My sheep.
Joh 21:18  Truly, truly, I say to you, When you were young, you girded yourself and walked where you wished. But when you grow old, you shall stretch forth your hands and another shall gird you and carry you where you do not wish.
Joh 21:19  He spoke this signifying by what death he should glorify God. And when He had spoken this, He said to him, Follow Me.
Joh 21:20  Then Peter, turning around, saw the disciple whom Jesus loved following (the one who also leaned on His breast at supper, and said, Lord, who is he who betrays You?)
Joh 21:21  Seeing him, Peter said to Jesus, Lord, and what of this one?
Joh 21:22  Jesus said to him, If I desire that he remain until I come, what is that to you? You follow Me.
Joh 21:23  Then this saying went abroad among the brothers, that that disciple should not die. Yet Jesus did not say to him, He shall not die, but, If I desire that he remain until I come, what is that to you?
Joh 21:24  This is the disciple who testifies of these things and wrote these things. And we know that his testimony is true.
Joh 21:25  And there are also many things, whatever Jesus did, which, if they should be written singly, I suppose the world itself could not contain the books that would be written. Amen.





[1] 愛する・・(アガペー)
[2] お慕いしている・・フィレオー
[3] フィレオー



ヨハネによる福音書第4章(欽定訳)

4章

1. は、ファリサイ派の人々がイエスがヨハネよりも多くの人々にバプテスマをしているのを聞いたと知られたので、
2. (しかし、イエスご自身がバプテスマをなさっていたのではなく、弟子たちであった。)
3. ユダヤを離れて再びガリラヤへと発たれた。
4. しかし、はサマリヤを通っていく[1]必要があった。
5. そして、はサマリヤの町の一つにお出でになった。それはスカルと呼ばれ、ヤコブが彼の息子ヨセフに与えた土地の近くにあった。
6. ところでそこにヤコブの井戸があった。イエスは(ご自分の)旅に疲れていたので、その井戸の傍らに座っておられた。それはおよそ第六の時であった。
7. すると、一人のサマリヤの女性が水を汲みにやって来た。イエスは彼女に仰せになった。「に水を飲ませてください。」
8. 弟子たちはに食料を買いに出かけていたからである。
9. その時サマリヤの女性に言った。「ユダヤ人のあなたが、どうして私から水を求めるのですか。私はサマリヤの女ですよ?」ユダヤ人たちはサマリヤ人とは何の付き合いもしなかったからである。
10. イエスは答えて彼女に仰せになった。「もしあなたが天の神の賜物を知っていたなら、また、あなたに『に水を飲ませてください』と言っている者が誰かを知っていたなら、あなたはに生ける水を求めため、はそれをあなたにあげたのだ。」
11. その女性はに言った。「ご主人、あなたは汲むためのものを何も持っていません。そしてこの井戸は深いのです。それなら、どこからその生きた水を手に入れるのですか?
12. あなたは、私たちの父ヤコブよりも偉いのですか。彼は私たちに井戸を下さったのです。また、彼自身もそれから飲みました。彼の息子たちも、家畜たちも同じようにしたのですが?」
13. イエスは彼女に答えて仰せになった。「誰でもこの水を飲んでいる人はまた渇く。
14. しかし、誰でもが与えるを飲んでいる人は、決して渇く事がない。がその人に与えるは、その人(彼)のなかで泉となって永遠の命に至る水が湧き上がるようになる。」
15. その女性はに言った。「ご主人、私が乾かないで、ここに汲みに来なくてもよいように、私にを下さい。」
16. イエスは彼女に仰せになった。「行って、あなたの夫を呼んでしてここに来なさい。」
17. その女性は答え、そしてに言った。「私には夫はございません。」イエスは彼女に仰せになった。「あなたは良く言った。『私には夫がない』と。
18. あなたには五人の夫がいたが、今の人はあなたの夫ではないからだ。あなたが言っている事は本当のことだ。」
19. その女性はに言った。「ご主人、私はあなた預言者ではないかと思います。
20. 私たちの祖先たちは、この山で礼拝をしていましたが、あなたがたユダヤ人たちはエルサレムこそが礼拝すべき場所だと言っています。」
21. イエスは彼女に仰せになった。「女の人、を信じていなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない場所でを礼拝するが来ようとしている。
22. あなたがたは、あなたがたの知らない方を礼拝しているが、たちはたちが礼拝している方を知っている。救いはユダヤ人のものだからだ。
23. しかし、真実の礼拝者たちを霊と真理とによって礼拝するが来ている。そして、それは今だ。は、をそのように礼拝する人々を求めておられるからだ。
24. 天の神だ。そして、を礼拝する人々は、霊と真実とによって礼拝しなければならない。」
25. その女性はに言った。「私はメシヤ(その方はキリストと呼ばれる)が来て下さることを知っています。がお出でになったら、は私たちに全てを教えてくださるでしょう。」
26. イエスは彼女に仰せになった「あなたに話している、こそがその人だ。」
27. そして、ちょうどその時、彼の弟子たちが来た。そして彼らはが一人の女性と話しているので驚いた。しかし誰も「あなたは何をお求めですか?」とも、「どうして彼女とお話しておられるのですか?」と尋ねる者はいなかった。
28. その女性は、それから水がめをおいて自分の町に行き、そしてその〔町の〕人々に言った。
29. 「今までがしたことを全部言い当てた男の人がいるの。来て会ってみて。この人がキリストではないかしら?」
30. そこで、彼らはその町から出、そしてのところに来た。
31. その間、弟子たちはに勧めて言った。「ラビ、お食べ下さい。」
32. しかし、は彼らに仰せになった。「にはあなたたちが知らない食べ物がある。」
33. そこで弟子たちは互いに言い合った。「誰かに食べるものを何か持ってきて差し上げたのか?」
34. イエスは彼らに仰せになった。「の食べ物というのは、を遣わされている方の御旨を行って彼の御業を成し終えることだ。
35. あなたたちは、『あと4ヶ月したら、それから収穫時期が来る』と言ってはいないか?見なさい。はあなたたち言う。あなたたちの目を上げなさい。そして、諸々の畑を見なさい。それらはすでに収穫の色[2]だ!
36. そして、刈っている人々は報酬を受けている。また、永遠の命のための実を集めている。それは、蒔いている人と刈っている人が一緒に喜ぶためだ。
37. だから、こう言われているのは真実なのだ。『一人が蒔く。そして一人は刈る。』
38. は汝らを、汝ら自身は働かないで、他の人々が働いてきたものを刈り取らせるために送り出した。そして、汝らは彼らの労働に加わっている。」
39. さて、サマリヤの町の多くの人々が「は私が今までしたことを言い当てた」と証しした女性の言葉によってを信じた。
40. そこで、そのサマリヤの人々はの所に来ると、に、彼らの所に滞在するように強いて勧めた。そこではそこに二日間滞在された。
41. そして、さらに多くの人々がご自身の御言葉を聞いて信じた。
42. その時、彼らはあの女性に言った。「今や、私たちはあなたが言ったから信じているのではない。私たち自身がからお聞きし、この方こそ確かにキリストこの世界の救い主であると信じているのだ。」
43. さて、二日の後、はそこを出発し、そしてガリラヤに行かれた。
44. イエスは、ご自身で預言者はご自分の町では尊敬されないと証しされていたからである。
45. ガリラヤにお出でになると、そのガリラヤの人々は祭りの時にエルサレムでなさった事を全部見ていたので、を受け入れた。彼らもまたその祭りに行っていたからである。
46. そこで、イエスは水をワインにされたガリラヤカナに再び行かれた。すると、そこに息子がカペルナウムで病に伏している[3]有力者がいた。
47. 彼はイエスがユダからガリラヤにお出でになったことを聞きつけ、の所に来て、下ってきて彼が彼の息子を癒して下さるように嘆願した。彼は死にかかっていたからである。
48. その時、イエスはに仰せになった。「あなたがたは徴と不思議とを見ない限り、決して信じない。」
49. その有力者rはに言った。「よ、私の子供が死ぬ前に下ってきて下さい!」
50. イエスは彼に仰せになった。「帰りなさい。あなたの息子は生きている。」そこで、その男性イエスが彼に仰せになった言葉を信じて帰って行った。
51. そして、彼が下っていく途中に彼の僕たちが彼に会って言った。「あなたの息子様は生きております!」
52. その時、彼は彼らに、何時に彼が良くなったのかと訪ねた。すると、彼らは彼に言った。「昨日の第七時頃、熱が引きました。」
53. そこで、その父親はイエスが彼に「あなたの息子は生きている」と仰せになったのと同じ時間であったのを知った。そこで、彼自身は信じた。また彼の家の者たちも全員が信じた。
54. これはイエスが、ユダヤから出てガリラヤにお入りになってからなさった二番目の徴である。



[1]1163 Ἔδει it was necessary for
[2] λευκαι(白)
[3]937 βασιλικὸς  royal officialpreeminant卓越した、顕著で、秀でた、抜群の、傑出するnobleman貴族、華族 soveraign君主、主権者


Joh 4:1  Therefore when the Lord knew how the Pharisees had heard that Jesus made and baptized more disciples than John
Joh 4:2  (though Jesus Himself did not baptize, but His disciples),
Joh 4:3  He left Judea and went away again into Galilee.
Joh 4:4  And it was necessary for Him to go through Samaria,
Joh 4:5  Then He came to a city of Samaria, called Sychar, near the parcel of ground that Jacob gave to his son Joseph.
Joh 4:6  And Jacob's well was there. Jesus, therefore, being wearied with His journey, sat thus upon the well. It was about the sixth hour.
Joh 4:7  A woman of Samaria came to draw water. Jesus said to her, Give me to drink.
Joh 4:8  (For His disciples had gone away into the city to buy food.)
Joh 4:9  Then the woman of Samaria said to Him, How do you, being a Jew, ask a drink of me, who am a woman of Samaria? For the Jews do not associate with Samaritans.
Joh 4:10  Jesus answered and said to her, If you knew the gift of God, and who it is that says to you, Give Me to drink, you would have asked of Him, and He would have given you living water.
Joh 4:11  The woman said to Him, Sir, you have no vessel, and the well is deep. From where then do you have that living water?
Joh 4:12  Are you greater than our father Jacob, who gave us the well, and drank of it himself, and his children and his cattle?
Joh 4:13  Jesus answered and said to her, Whoever drinks of this water shall thirst again,
Joh 4:14  but whoever drinks of the water that I shall give him shall never thirst, but the water that I shall give him shall be in him a well of water springing up into everlasting life.
Joh 4:15  The woman said to Him, Sir, give me this water, so that I may not thirst nor come here to draw.
Joh 4:16  Jesus said to her, Go, call your husband and come here.
Joh 4:17  The woman answered and said, I have no husband. Jesus said to her, You have well said, I have no husband
Joh 4:18  for you have had five husbands, and he whom you now have is not your husband. In that you spoke truly.
Joh 4:19  The woman said to Him, Sir, I perceive that you are a prophet.
Joh 4:20  Our fathers worshiped in this mountain, and you say that in Jerusalem is the place where men ought to worship.
Joh 4:21  Jesus said to her, Woman, believe Me, the hour is coming when you shall neither worship the Father in this mountain nor yet at Jerusalem.
Joh 4:22  You worship what you do not know, we know what we worship, for salvation is of the Jews.
Joh 4:23  But the hour is coming, and now is, when the true worshipers shall worship the Father in spirit and truth, for the Father seeks such to worship Him.
Joh 4:24  God is a spirit, and they who worship Him must worship in spirit and in truth.
Joh 4:25  The woman said to Him, I know that Messiah is coming, who is called Christ. When He has come, He will tell us all things.
Joh 4:26  Jesus said to her, I AM, the One speaking to you.
Joh 4:27  And upon this His disciples came and marveled that He talked with the woman. However, no one said, What do You seek, or why do You talk with her?
Joh 4:28  The woman then left her waterpot and went into the city and said to the men,
Joh 4:29  Come see a man who told me all things that I ever did. Is this One not the Christ?
Joh 4:30  And they went out of the city and came to Him.
Joh 4:31  In the meantime His disciples were asking Him, saying, Master, eat.
Joh 4:32  But He said to them, I have food to eat which you do not know.
Joh 4:33  Therefore the disciples said to one another, No one brought Him anything to eat?
Joh 4:34  Jesus said to them, My food is to do the will of Him who sent Me and to finish His work.
Joh 4:35  Do you not say, It is yet four months, and the harvest comes? Behold, I say to you, Lift up your eyes and look on the fields, for they are white to harvest already.
Joh 4:36  And he who reaps receives wages and gathers fruit to life eternal, so that both he who sows and he who reaps may rejoice together.
Joh 4:37  And in this is the saying true, One sows and another reaps.
Joh 4:38  I sent you to reap that on which you bestowed no labor. Other men labored, and you have entered into their labor.
Joh 4:39  And many of the Samaritans of that city believed upon Him because of the saying of the woman, who testified, He told me all that I ever did.
Joh 4:40  Then as the Samaritans had come to Him, they begged Him that He would stay with them. And He stayed there two days.
Joh 4:41  And many more believed because of His own word.
Joh 4:42  And they said to the woman, Now we believe, not because of your saying, for we have heard Him ourselves and know that this is truly the Christ, the Savior of the world.
Joh 4:43  And after two days He departed from there and went into Galilee.
Joh 4:44  For Jesus Himself testified that a prophet has no honor in his own native-place.
Joh 4:45  Then when He had come into Galilee, the Galileans received Him, having seen all the things that He did at Jerusalem at the feast; for they also went to the feast.
Joh 4:46  Then Jesus came again to Cana of Galilee, where He made the water wine. And there was a certain nobleman whose son was sick at Capernaum.
Joh 4:47  When He heard that Jesus had come out of Judea into Galilee, he went to Him and begged Him that He would come down and heal his son, for he was at the point of death.
Joh 4:48  Then Jesus said to him, Unless you see signs and wonders you will not believe.
Joh 4:49  The nobleman said to Him, Sir, come down before my child dies.
Joh 4:50  Jesus said to him, Go, your son lives. And the man believed the word that Jesus had spoken to him, and he went away.
Joh 4:51  And as he was now going down, his servants met him and told him, saying, Your son lives.
Joh 4:52  Then he asked of them the hour when he began to get better. And they said to him, Yesterday at the seventh hour the fever left him.
Joh 4:53  So the father knew that it was at the same hour in which Jesus said to him, Your son lives. And he himself believed, and his whole house.
Joh 4:54  This is the second miracle Jesus did, when He had come out of Judea into Galilee.




ヨハネによる福音書第3章(欽定訳)

3章

1. さて、ファリサイ派の人で、ニコデムスというユダヤ人たちの指導者[1]の一人である男性がいた。
2. この人が夜、イエスの所に来てに言った。「ラビ、私たちはあなた天の神からお出でになった教師であることを知っています。天の神あなた)と共におられないなら、だれもあなたがなさっているようなこれらのを行う事は出来ないからです。」
3. イエスは答えて彼に仰せになった。「アーメン、アーメン、はあなたに言う。人は上から[2]生まれなければ天の神の王国[3]を見ることは出来ない。」
4. ニコデムスに言った。「人は(彼が)年を取っている時に、どうやって再び生まれることができるというのですか? 彼の母親の胎にもう一度入って生まれるというのですか?」
5. イエスはお答えになった。「アーメン、アーメン、はあなたに言う。人は水と霊[4]から生まれなくては天の神の王国に入ることはできない。
6. から生まれるものは肉であり、から生まれるものは霊なのだ。
7. があなたに『あなたはもう一度生まれなければならない』と言ったことを驚いていてはいけない。
8. はその趣のままに吹いている。そして、あなたはその音は聞く。しかし、それがどこから来ていて、どこに行くのかを言う事はできない。から生まれる人も皆同様である。」
9. ニコデムスは答えてイエスに言った。「どうしてそのような事があり得ますか?」
10. イエスは答えて彼に仰せになった。「あなたはイスラエルの教師ではないか。それなのにこれらの事を知らないのか?
11. アーメン、アーメン、はあなたに言う。たちは自分たちの知っていることを話している。そして、たちが見たことを証している。それなのに[5]あなたがた私たちの証しを受け入れていない。
12. もし、が地上でのことを話したのに[6]汝らが信じいなら、私が天の事を話しても、どうしてあなたがたは信じるだろうか?
13. から下ってきた者、すなわち、にいた人の子以外には、だれもに昇った者はいない。
14. モーセ荒野ヘビを上げたように、人の子も上げられなければならない。
15. それは、を信じている人が誰も滅びないで永遠の命を持つためなのである。」
16. 天の神は、ご自分のひとり子をお与えになったほどにこの世界を愛された。それは、を信じるすべての人が滅びないで永遠[7]の命を持つためである。
17. 天の神ご自分の御子この世界に遣わされたのは、この世界を裁くためではなくこの世界によって救われるためである。
18. を信じている人は裁かれていない[8]。しかし、を信じていない人はすでに裁かれている。彼が天の神のひとり子の名を信じていなかったからである。
19. そして、裁き[9]とはこのことである。すなわち、この世界に来たが、人々はよりもを愛した。彼らの行いが悪いからである。
20. 悪い行いをしている人は皆を憎み、そしてに来ようとしない。彼の行いが明らかにされないためだ。
21. しかし、真理を行っている人はに来ている。それは、彼の行い天の神にあっておこなっていた事が明らかにされるためである。
22. これらの事の後、イエス弟子たちとはユダヤの地に入った。しかしは彼らと一緒にとどまって、バプテスマを行っていた。
23. ところで、ヨハネもまたサリムに近いアエノンでバプテスマをしていた。なぜならそこに水がたくさんあったからである。そして、人々はバプテスマを受けに来ていた。
24. ヨハネの投獄は、まだされていなかったからである。
25. その時、ヨハネの弟子たちの中の何人かとユダヤ人たちとの間に、清めについての論争が起こった。
26. そして、彼らはヨハネのところに来て彼に言った。「ラビ、あなたと一緒におられて、あなたが証しされていた人がヨルダンの向こうでバプテスマをしており、そして皆がその人の所に行っています。」
27. ヨハネは答えて言った。「人は天から与えられるものでなければ、何も受けることが出来ない。c
28. あなたがた自身が、私が、『私はキリストではなく、の前に使わされた者だ』と語っていたことの証人なのだ。
29. 花嫁の持ち主は花婿であり、花婿の友人は立ってから聞き、花婿の声を大いに喜んでいる。私のこの喜びは満たされている。
30. は強くなっていき、私は衰える。」
31. 上からお出でになる方は、すべての上におられ、から来る者は、地の者で、地の言葉を語る。諸々の天から来られた方はすべての上におられる。
32. そして、が証しをしている諸々のことは、が見聞きしておられた事なのに、誰も彼の証を受け入れていない。
33. しかし彼の証を受け入れた人は、天の神真理であることを認めている。
34. 天の神が送られた方は、天の神の言葉を語っておられる。天の神聖霊を無限にお与えになるからである。
35. 御子を愛し、そして彼の手にすべてのものを与えておられる。
36御子を信じている人は永遠の命を持っているが、御子[10]信じていない人は命を見ることがなく、天の神[11]激しい怒りの上に留まっている。




[1] αρχων  rulers
[2] ανωσθεν(509) from above,from higher place上から、
[3] την βασιλειαν του θεου
[4]聖霊・・かの霊
[5] σοι
[6]
[7] 永遠の αιωνιον (1661.without beginning or end,that which always has been and always will be
[8] ου κρινεται is  not  judged
[9] κρισισ(2920)分ける、分離、選別、裁き、何かについて決定する
[10] 544 ἀπειθῶνis not subject obey not,unbelieving,disobedient,not bekieve
[11] 3709 ὀργὴ激怒、憤怒、神の怒り、復讐,

Joh 3:1  And there was a man of the Pharisees named Nicodemus, a ruler of the Jews.
Joh 3:2  He came to Jesus by night and said to Him, Rabbi, we know that you are a teacher come from God; for no man can do these miracles which you do unless God is with him.
Joh 3:3  Jesus answered and said to him, Truly, truly, I say to you, Unless a man is born again, he cannot see the kingdom of God.
Joh 3:4  Nicodemus said to Him, How can a man be born when he is old? Can he enter the second time into his mother's womb and be born?
Joh 3:5  Jesus answered, Truly, truly, I say to you, Unless a man is born of water and the Spirit, he cannot enter into the kingdom of God.
Joh 3:6  That which is born of the flesh is flesh, and that which is born of the Spirit is spirit.
Joh 3:7  Do not marvel that I said to you, You must be born again.
Joh 3:8  The Spirit breathes where He desires, and you hear His voice, but you do not know from where He comes, and where He goes; so is everyone who is born of the Spirit.
Joh 3:9  Nicodemus answered and said to Him, How can these things be?
Joh 3:10  Jesus answered and said to him, Are you the teacher of Israel and do not know these things?
Joh 3:11  Truly, truly, I say to you, We speak what we know and testify what we have seen. And you do not receive our witness.
Joh 3:12  If I have told you earthly things and you do not believe, how shall you believe if I tell you heavenly things?
Joh 3:13  And no one has ascended up to Heaven except He who came down from Heaven, the Son of Man who is in Heaven.
Joh 3:14  But even as Moses lifted up the serpent in the wilderness, even so must the Son of Man be lifted up,
Joh 3:15  so that whosoever believes in Him should not perish, but have everlasting life.
Joh 3:16  For God so loved the world that He gave His only-begotten Son, that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
Joh 3:17  For God did not send His Son into the world to condemn the world, but so that the world might be saved through Him.
Joh 3:18  He who believes on Him is not condemned, but he who does not believe is condemned already, because he has not believed in the name of the only-begotten Son of God.
Joh 3:19  And this is the condemnation, that the Light has come into the world, and men loved darkness rather than the Light, because their deeds were evil.
Joh 3:20  For everyone who does evil hates the Light, and does not come to the Light, lest his deeds should be exposed.
Joh 3:21  But he who practices truth comes to the Light so that his works may be revealed, that they exist, having been worked in God.
Joh 3:22  After these things Jesus and His disciples came into the land of Judea. And He stayed there with them and baptized.
Joh 3:23  And John was also baptizing in Enon near Salim, because there was much water there. And they came and were baptized.
Joh 3:24  For John had not yet been cast into prison.
Joh 3:25  Then a question from John's disciples arose with the Jews about purification.
Joh 3:26  And they came to John and said to him, Rabbi, He who was with you beyond Jordan, to whom you bore witness, behold, He baptizes, and all come to Him!
Joh 3:27  And John answered and said, A man can receive nothing unless it is given to him from Heaven.
Joh 3:28  You yourselves bear witness to me that I said, I am not the Christ, but that I am sent before Him.
Joh 3:29  He who has the bride is the bridegroom, but the friend of the bridegroom who stands and hears him rejoices greatly because of the bridegroom's voice. Then my joy is fulfilled.
Joh 3:30  He must increase, but I must decrease.
Joh 3:31  He who comes from above is above all; he who is from the earth is earthly and speaks from the earth. He who comes from Heaven is above all,
Joh 3:32  and what He has seen and heard, that He testifies, and no one receives His testimony.
Joh 3:33  He who has received His testimony has set his seal to this, that God is true.
Joh 3:34  For He whom God has sent speaks the Words of God, for God does not give the Spirit by measure.
Joh 3:35  The Father loves the Son and has given all things into His hand.
Joh 3:36  He who believes on the Son has everlasting life, and he who does not believe the Son shall not see life, but the wrath of God abides upon him.


ヨハネによる福音書第5章(欽定訳)済

5章

1. これらのことの後にユダヤ人たちの祭りがあった。そしてイエスエルサレムに上って行かれた。
2. ところで、エルサレムの中に羊の門の近くに池があった。それはヘブル語でベセスダと言われるもので、五つの縁側(ベランダ)があった。
3. これらの池で、非常に多くの病気の人や目の見えない人、足の悪い人、麻痺の人たちがが動くのを待っていた。
4. あるとき、天使が一人下ってきてその池に入り、をかき回すのであるが、がかき回されたその時、最初に足を踏み入れた人は誰でも、どんな病気があっても、その人は良くなったからである。
5. さて、ある男性がそこにいた。その人は三十八年間体が弱っていた。
6. イエスが彼がそこに横たわっているのをご覧になり、また、彼がすでに長い間その状態でいるのを知って彼に仰せになった。「あなたは良くなりたいか?」
7. その病気の男性はに答えた。「ご主人、私にはが動いた時に、に入れてくれる人がいないのです。私が行こうとしている間に、他の人が私より先に足を踏み入れてしまいます。」
8. イエスは彼に仰せになった。「起きて、あなたのベッドを持って歩きなさい。」
9. すると、その男性はすぐに良くなって、自分の(彼の)ベッドを取り上げ、そして歩いた。その日は安息日であった。
10. それで、ユダヤ人たちは癒されたその人に(彼に)言った。「安息日だぞ、お前がベッドを運ぶのは違法[1]だ。」
11. 彼は彼らに答えた。「私を治して下さった方が、私に『あなたのベッドを取り上げて歩け。』と言いました。」
12. その時彼らは彼に問うた。「『あなたのベッドを取り上げて歩け』と言った人とは誰なのか?」
13. しかし、癒された人はそれが誰なのかを知らなかった。群衆がその場所にいたが、イエスは去って行かれたからである。
14. 後にイエスは彼を神殿の中で見つけて彼に仰せになった。「見なさい。あなたは良くなった。もう罪を犯さないように。そうでないと、もっと悪い事があなたに起る。」
15. その男性は〔そこを〕離れて、ユダヤ人たちに彼を癒したのはイエスだったと告げた。
16. このようなわけで、ユダヤ人たちはイエスを迫害し、また、を殺そうと思うようになった。なぜなら、が、これらのことを安息日になさったからである。
17. しかしイエスは彼らにお答えになった。「は今に至るまで働いておられる。そしても働いてきた。」
18. そういうわけで、ユダヤ人たちはより一層を殺そうと思うようになった。なぜなら、安息日を破っただけではなく、天の神であるとして、自身を天の神と同等にしたからである。
19. ところで、イエスは答えそして彼らに仰せになった。「アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。人の子は、がなさることを見ていること以外には、自身ではなにをする事もできない。がなさることは、なんでも息子も同じようにしているからだ。
20. 息子を愛し、またに、ご自身がしていることを全てお示しになっている。それは、がこれらの事よりももっと大いなる事ができるためであり、あなたがたが驚くためだ。
21. それは、死人を復活させて命を彼らにお与えになったように、人の子も、が願っているものに命を与えるためなのだ。
22. 息子全ての裁きをお委ねになってるから、誰も裁きをなさる事がない。
23. それは、すべての人がを崇めるように、息子をも崇めるようになるためだ。子を崇めないものは、子を遣わされた父も崇めない。
24. アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。私の言葉を聞いてを遣わされた方を信じている人は永遠の命を持っている。そして、裁かれることがなく、死から命に移ってきている。
25. アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。死人天の神息子の声を聞き、そして聞く人が生きる時が来ている。そして、今がその時だ。
26. は、自身のうちに命をお持ちであるように、息子にも自身のうちに命を持つ事をお許しになったからだ。
27. さらにに裁きを実行する権威もお与えになった。人の子だからだ。
28. この事に驚いていてはいけない。にいる人が、皆、の声を聞く時が来ているからだ。
29. そして、良い事を行った人々が命の[2]復活に、また悪を行っていた人々が、滅亡への復活をする時が迫っている。
30. は自分自身では何も出来ない。は聞いているままに裁いている。そして私の裁きは正しい。の思いではなく、を遣わされた父の意志をしようと願っているからだ。
31. もし、が自分自身のことを証しているなら、の証しは真実ではない。
32. について証しをする他の方がいる。そして、について証ししているその証しは真実であることを知っている。
33. あなたがたはヨハネに使いを送り、彼は真実について証しをした。
34. しかし、は人間からの証しを受け入ることはしない。はあなたがたが救われるためにこれらのことを言っているのである。
35. 彼は燃えて輝いている灯火であった。そして、あなたがたはしばらくの間彼の光を楽しんでいた。
36. しかし、はヨハネよりも大いなる証しを持っている。なぜなら、がそれを成し遂げるためににお与えになっているわざそのものが、を遣わされたという、自身についての証しをすることなのだ。
37. そして、を遣わされた自身がについて証しされた。あなたがたはどんな時でもの声を聞いた事がないし、の形を見た事もない。
38. しかし、あなたがたは自分たちの内に、御言葉を留めていない。が遣わされた者をあなたがたが信じていないからだ。
39. あなたがたは聖書を調べている。その中にあなたがたは永遠の命があると考えているからだ。しかし、それらはについて証しをしているのだ。
40. しかし、あなたがたは、命を持つためにのところに来ようとしない。
41. は人間からの栄誉を受けることはない。
42. しかし、はあなたがたが天の神に対する愛を持っていないことを知っている。
43. の名によって来たが、あなたがたはを受け入れていない。もし、他の人が彼自身の名によって来たなら、あなたがたは彼を受け入れるのであろう。
44. どうして、お互いの誉れは受けているのに、ただお一人の天の神からの誉れを受けようと望まないあなたがたは、信じることができるのか?
45. があなたがたをに告発すると考えてはいけない。あなたがたを告発している人がいる。それは、・・あなたがたが信頼している、モーセその人だ。
46. なぜなら、もしあなたがたがモーセを信じていたなら、あなたがたはを信じていた。彼はについて書いたのだから。
47. しかし、もしあなたがたが彼が書いた書を信じていないなら、どうしてあなたがたは言葉を信じようか?」




[1] εξεστιν (1832)it is not lawful
[2] αναστσιν 1.a raising up,rising 2.rising from dead

Joh 5:1  After this there was a feast of the Jews, and Jesus went up to Jerusalem.
Joh 5:2  Now there is a pool at the Sheep Gate at Jerusalem, which is called in Hebrew Bethesda, having five porches.
Joh 5:3  In these lay a great multitude of those who were sick, of blind, lame, withered, waiting for the moving of the water.
Joh 5:4  For an angel went down at a certain time into the pool and troubled the water. Then whoever first stepped in after the troubling of the water was made whole of whatever disease he had.
Joh 5:5  And a certain man was there, who had an infirmity thirty-eight years.
Joh 5:6  When Jesus saw him lying, and knowing that he had spent much time, He said to him, Do you desire to be made whole?
Joh 5:7  The infirm man answered Him, Sir, when the water is troubled, I have no one to put me into the pool. But while I am coming, another steps down before me.
Joh 5:8  Jesus says to him, Rise, take up your bed and walk.
Joh 5:9  And immediately the man was made whole and took up his bed and walked. And it was a sabbath on that day.
Joh 5:10  Therefore the Jews said to him who had been healed, It is the sabbath. It is not lawful for you to take up the bed.
Joh 5:11  He answered them, He who made me whole said to me, Take up your bed and walk.
Joh 5:12  Then they asked him, Who is the man who said to you, Take up your bed and walk?
Joh 5:13  And he did not know Him who had cured him, for Jesus had moved away, a crowd being in the place.
Joh 5:14  Afterward Jesus found him in the temple and said to him, Behold, you are made whole. Sin no more lest a worse thing come to you.
Joh 5:15  The man departed and told the Jews that it was Jesus who had made him whole.
Joh 5:16  And therefore the Jews persecuted Jesus and sought to kill Him, because He had done these things on the sabbath day.
Joh 5:17  But Jesus answered them, My Father works until now, and I work.
Joh 5:18  Then, because of this, the Jews sought the more to kill Him, because He not only had broken the sabbath, but also said that God was His father, making Himself equal with God.
Joh 5:19  Then Jesus answered and said to them, Truly, truly, I say to you, The Son can do nothing of Himself but what He sees the Father do. For whatever things He does, these also the Son does likewise.
Joh 5:20  For the Father loves the Son and shows Him all the things that He Himself does. And He will show Him greater works than these, so that you may marvel.
Joh 5:21  For as the Father raises the dead and makes alive, even so the Son of Man makes alive whomever He wills.
Joh 5:22  For the Father judges no man, but has committed all judgment to the Son,
Joh 5:23  so that all should honor the Son, even as they honor the Father. He who does not honor the Son does not honor the Father who sent Him.
Joh 5:24  Truly, truly, I say to you, He who hears My Word and believes on Him who sent Me has everlasting life and shall not come into condemnation, but has passed from death to life.
Joh 5:25  Truly, truly, I say to you, The hour is coming and now is, when the dead shall hear the voice of the Son of God, and they who hear shall live.
Joh 5:26  For as the Father has life in Himself, so He has given to the Son to have life within Himself,
Joh 5:27  and has given Him authority to execute judgment also, because He is the Son of Man.
Joh 5:28  Do not marvel at this, for the hour is coming in which all who are in the graves shall hear His voice,
Joh 5:29  and shall come forth, those who have done good to the resurrection of life, and those who have practiced evil to the resurrection of condemnation.
Joh 5:30  I can do nothing of My own self. As I hear, I judge, and My judgment is just, because I do not seek My own will, but the will of the Father who has sent Me.
Joh 5:31  If I bear witness of Myself, My witness is not true.
Joh 5:32  There is another who bears witness of Me, and I know that the witness which He witnesses of Me is true.
Joh 5:33  You sent to John, and he bore witness to the truth.
Joh 5:34  But I do not receive testimony from man, but these things I say so that you might be saved.
Joh 5:35  He was a burning and shining light, and you were willing for a time to rejoice in his light.
Joh 5:36  But I have greater witness than that of John, for the works which the Father has given Me that I should finish them, the works which I do themselves witness of Me, that the Father has sent Me.
Joh 5:37  And He sending Me, the Father Himself, has borne witness of Me. Neither have you heard His voice at any time nor seen His shape.
Joh 5:38  And you do not have His Word abiding in you, for you do not believe Him whom He has sent.
Joh 5:39  You search the Scriptures, for in them you think you have eternal life. And they are the ones witnessing of Me,
Joh 5:40  and you will not come to Me that you might have life.
Joh 5:41  I do not receive honor from men.
Joh 5:42  But I know you, that you do not have the love of God in you.
Joh 5:43  I have come in My Father's name, and you do not receive Me. If another shall come in his own name, him you will receive.
Joh 5:44  How can you believe, you who receive honor from one another and do not seek the honor that comes from God only?
Joh 5:45  Do not think that I will accuse you to the Father; there is one who accuses you, Moses, in whom you trust.
Joh 5:46  For if you had believed Moses, you would have believed Me, for he wrote of Me.
Joh 5:47  But if you do not believe his writings, how shall you believe My Words?


ヨハネによる福音書第6章(欽定訳)

6章

1. これらのことの後、イエスガリラヤの海、(ティベリアの海)を越えて行かれた。
2. その時、非常に多くの群衆がについて行った。彼らは病んでいる人々に対して彼がなさった徴を見たからである。
3. するとイエスに上って行き、そこで弟子たちと一緒に腰をおかけになった。
4. ところで、パスカ[1]という、ユダヤ人たちの祭りが近づいていた。
5. その時、イエス彼の目を上げて、非常に多くの群衆がの方に来るのをご覧になった。はピリポに仰せになった。「どこから、私たちはこれらの人々が食べるためのパンを買おうか?」
6. しかし、この事をは彼を試すために仰せになったのである。はご自分がすべき事を知っておられたからである。
7. ピリポはに答えた。「二百デナリ分のパンがあって、皆が一人分が少しづつ食べるとしても彼らには足りません。」
8. 弟子の一人で、シモン-ペテロの兄弟アンドレに言った。
9. 「ここに、大麦パン五つと二匹の小さな魚を持っている子供がおります。でも、こんなにも大勢の間では何になりましょう?」
10. その時イエスは仰せになった。「男たちを座らせなさい。」さて、その場所には多くの草があった。そこで、男性たちは座ったがおよそ五千人ほどであった。
11. そして、イエスはそのパンをお取りになった。そしては感謝を捧げると、はそれらを弟子たちに配られた。そして弟子たちは座っている人々に分配した。また、魚も同じように、彼らが欲しいだけ〔食べさせた〕。
12. 彼らが満ち足りると、弟子たちに仰せになった。「一つもなくならないように、まだ残っているかけらを集めなさい。」
13. そこで、彼らはそれらを拾い上げた。そしてその手かごが、彼らが食べ残して放っていたその5つの大麦パンのかけらで一杯になった。
14. その時、イエスがなさったを見てきた人々が言った。「この方こそこの世界に来られた、真実の預言者だ。」
15. イエスは彼らが来てを力づくで王にしようとしているのを知られたので、はもう一度お一人でに出発された。
16. ところで、夕が来ると弟子たちはに下って行って、
17. 小舟に乗った。そしてカペルナウムに向かってを渡って行った。そして、すでに暗くなっていたが、(そして)イエスは彼らの所にお出でにならなかった。
18. その時、に非常に強い風が起こって吹いていた。
19. そこで、彼らが3マイルから4マイル漕ぎ出していると、彼らはイエスの上を歩いてその小舟に近づいてこられるのを見たので彼らは恐れた。
20. しかしは彼らに仰せになった。「だ。恐れるな。」
21. そこで彼らはをその小舟に迎え入れようとした。すると、小舟はすぐに彼らが行こうとしていた所に接岸した。
22. 次の日、人々がの向こう岸で立っていて、そこには弟子たちが乗っていたもの以外には、ほかに小舟が一艘もないことと、また、イエス弟子たちと一緒にその小舟に乗らずに、弟子たちだけで立ち去っていたことがわかった。
23. しかし、他の小舟たちが、ティベリアスからが感謝を捧げた後、彼らがパンを食べた所に近い場所に来た。
24. そしてその人々は、イエスがそこにおられず、弟子たちもいないので、彼らもまたそれらの小舟に乗り込み、イエスを捜しにカペルナウムに行った。
25. そして、彼らはの対岸でを見つけてに言った。「ラビ、あなたはいつここにお出でになったのですか?」
26. イエスは彼らに答えて仰せになった。「アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。あなたがたがを探しているのはしるしをみたからではない。あなたがたがパンを食べて満ち足りたからだ。
27. 滅びるパンのためではなく、永遠の命に耐え得る食物のために働きなさい。それは人の子があなたがたに与えるものだ。天の神であられる父に印を押しておられるからだ。」
28. その時、彼らはに言った。「天の神のわざ行うために、私たちは何をすべきですか?」
29. イエスは答えて彼らに仰せになった。「天の神のわざとは、すなわち、あなたがたががおつかわしになった者を信じていることだ。」
30. そこで、彼らはに言った。「それなら、私たちがそれを見てあなたを信じられるように、あなたはどんな徴をみせてくれますか?あなたはどんなわざをしてくれますか?
31. 私たちの祖先たちは、荒野マナを食べていました。『彼は彼らに天からのパンを与えて食べさせた』と書いてありますが。」
32. そこでイエスは彼らに仰せになった。「アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。モーセ天からのパンを与えたのではなく、天から真のパンを与えたのだ。
33. 天の神のパンから下って来てこの世界に命を与えている者[2]であるからだ。」
34. その時、彼らはに言った。「よ、私たちにこのパンをいつも下さい。」
35. するとイエスは彼らに仰せになった。「命のパンであるに来ている者は決して飢えない。また、を信じている者は決して渇かない。
36. しかし、はあなたがたに言う。あなたがたはを見たが、それでも信じていない。
37. に下さるものは全てのところに来る。そして、のところに来る人をは決して見放さない。
38. が天から下って来たのは、の思いを行うためではなく、を遣わされた方の御心を行うためなのだから。
39. にお与えになった全ての者を、が誰も失わないで最後の日によみがえらせる事、これこそがを遣わされたの御心なのだ。
40. そして、を遣わされた方の御心は、誰でも息子を見てを信じる人が永遠の命を持つことなのだ。そして、は彼を最後の日[3]によみがえらせる。」
41. その時、ユダヤ人たちはに不満を持った。が「は天から下ってきたパンだ。」と仰せになったからである。
42. そして彼らは言った。「このイエスは、あのヨセフの息子で、の父親と母親とは我々が知っているではないか?それならどうしては言うのか?『は天から下ってきた』などと?」
43. そこでイエスは答えて彼らに仰せになった。「あなたがたは不平を言っていてはいけない。
44. 誰も、を遣わされたが引き寄せなければ、のところに来る事はできない。そして、はその人を最後の日によみがえらせる。
45. それは、預言者たちが『そして、彼らは皆天の神によって教えられた。』と書いているとおりだ。だから、から聞き、そして学んでいた人は皆の所に来ている。
46. 天の神の所から来た者のほかには、誰もを見た人はいない。彼はを見てきたのだ。
47. アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。を信じている人は永遠の命を持っている。
48. 命のパンである。
49. あなたがたの先祖達マナ荒野で食べた。そして、死んだ。
50. これは人がそれを食べて死なないために、天から下ってきたパンなのだ。
51. から下ってきた生きているパンだ。もし誰かがこのパンを食べているなら、その人(彼)は永久に生きる。そして、が与えるパン私の肉であって、この世界の命として与えるものだ。」
52. ユダヤ人たちは、そのようなわけで彼らの間で言い争ってこう言った。「どうやってこの男は我々に彼の肉を食べるためにくれるというのか?」
53. その時、イエスは彼らに仰せになった。「アーメン、アーメン、はあなたがたに言う。あなたがたが人の子の肉を食べず、また、彼の血を飲んでいないなら、あなたがたは自分の(あなたがたの)内に命を持っていない。
54. 誰でも私の肉を食べ、また私の血を飲んでいる人は永遠の命を持っている。そして、は、彼を終りの日によみがえらせよう。
55. なぜなら、私の肉が本当の食べ物であり、また私の血こそ本当の飲み物なのだ。
56. 私の肉を食べており、また私の血を飲んでいる人ならばpに留まっており、またもその人(彼)の内にいる。
57. 生けるをお遣わしになり、そしてによって生きているように、を食べている人はによって生きている。
58. これは天から下ってきたパンであって、あなたがたの祖先たちが食べ、そして死んだマナのようなものではない。このパンを食べている人(彼)は永遠に生きる。」
59. これらのことを、カペルナウムでお教えになったように、シナゴーグで仰せになった。
60. そのようなわけで、弟子たちの多くの人々は、この事を聞いて言った。「これはまた難しい事を。誰がそれを理解できるだろうか?」
61. イエス自身の内に、彼の弟子たちがこの事について不平を言っているのを知ると、は彼らに仰せになった。「この事があなたがたのつまづきになっているのか?
62. それなら、もし、あなたがたが、人の子以前にいた所に上っていくのを見るならどうなのか?
63. (人を)生かしている[4]のはだ。は何の利益も得させない!があなたがたに語っているこの言葉は霊であり、また命なのだ。
64. しかし、あなたがたの中には、信じていない人たちがいる。」なぜなら、イエスは最初から信じていなかった人たちが誰か、また、誰がを売り渡すのかを知っておられた。
65. そしては仰せになった。「それだから、はあなたがたにがその人にお許しにならなかったならば、誰ものところに来る事はできないといっておいたのだ。」
66. その時から、彼の弟子たちのうちの多くの人々は、帰って行ってしまい、もはやと共に歩まなかった。
67. その時、イエス十二人に仰せになった。「あなたたちもまた去って行きたいのか?」
68. しかし、シモンペテロに答えた。「よ、私たちが誰の所に行くというのですか?あなたは永遠の命の言葉をお持ちです。
69. 私たちはまた、あなたこそがキリスト生ける天の神御子であられることを知り、また信じるようになりました。」
70. イエスは彼らにお答えになった。「があなたたち十二人を選んだのではなかったか。しかし、あなたたちのうちの一人は悪魔(ディアボロス)なのか?」
71. シモンの息子イスカリオットのユダのことを仰せになっていた。を売り渡すのは十二人の一人の、彼だからである。




[1] パスカ πασχα (3957) to pass over,to pass over by sparing 1.the pascal sacrifice 過ぎ越し、
[2] ο καταβαινων εκ του ουρνου he who comes down out of the heaven
[3] τηι εσχατηι ημεραι
[4] το πνευμα εστιν το ζωοποιουν (2227)命を与える、生かす、命を与えるThe Spirite it is which quickens 


Joh 6:1  After these things Jesus went over the Sea of Galilee, the Sea of Tiberias.
Joh 6:2  And a great multitude followed Him, because they saw His miracles which He did on the sick ones.
Joh 6:3  And Jesus went up into a mountain and sat there with His disciples.
Joh 6:4  And the Passover was near, a feast of the Jews.
Joh 6:5  Then Jesus lifted up His eyes and saw a great crowd come to Him. He said to Philip, Where shall we buy loaves so that these may eat?
Joh 6:6  And He said this to test him, for He Himself knew what He would do.
Joh 6:7  Philip answered Him, Loaves for two hundred denarii are not enough for them, that every one may take a little.
Joh 6:8  One of His disciples, Andrew, Simon Peter's brother, said to Him,
Joh 6:9  There is a boy here who has five barley loaves and two small fish, but what are these among so many?
Joh 6:10  And Jesus said, Make the men recline. And there was much grass in the place. So the men reclined, about five thousand in number.
Joh 6:11  And Jesus took the loaves, and when He had given thanks, He distributed to the disciples, and the disciples to those who had reclined; and likewise of the fish, as much as they wanted.
Joh 6:12  And when they were filled, He said to His disciples, Gather up the fragments left over, so that nothing is lost.
Joh 6:13  Therefore they gathered and filled twelve handbaskets with fragments of the five barley loaves which were left over to those who had eaten.
Joh 6:14  Then seeing the miracle that Jesus did, those men said, This is truly the Prophet, the One coming into the world.
Joh 6:15  Therefore when Jesus perceived that they would come and take Him by force, that they might make Him a king, Jesus withdrew again to the mountain alone by Himself.
Joh 6:16  And when evening had come, the disciples went down to the sea
Joh 6:17  and entered into a boat, and went over the sea toward Capernaum. And it was now dark, and Jesus had not come to them.
Joh 6:18  And the sea rose up because of a great wind that blew.
Joh 6:19  Then having rowed about twenty-five or thirty furlongs, they saw Jesus walking on the sea and drawing near the ship. And they were afraid.
Joh 6:20  But He said to them, I AM! Do not be afraid.
Joh 6:21  Then they willingly received Him into the boat. And immediately the boat was at the land where they were going.
Joh 6:22  The following day, the crowd standing on the other side of the sea had seen that there was no other little boat there except that one into which His disciples had entered, and when they saw that Jesus did not go with His disciples into the little boat, but that His disciples had gone away alone,
Joh 6:23  (however, other boats from Tiberias came near the place where they ate the loaves, the Lord having given thanks),
Joh 6:24  therefore, when the crowd saw that Jesus was not there, nor His disciples, they themselves also entered into the boats and came to Capernaum seeking Jesus.
Joh 6:25  And when they had found Him on the other side of the sea, they said to Him, Rabbi, when did you come here?
Joh 6:26  Jesus answered them and said, Truly, truly, I say to you, You seek Me not because you saw the miracles, but because you ate the loaves and were filled.
Joh 6:27  Do not labor for the food that perishes, but for that food which endures to everlasting life, which the Son of Man will give you. For God the Father sealed Him.
Joh 6:28  Then they said to Him, What shall we do that we might work the works of God?
Joh 6:29  Jesus answered and said to them, This is the work of God, that you believe on Him whom He has sent.
Joh 6:30  Therefore they said to Him, What sign do you show then, so that we may see and believe you? What do you work?
Joh 6:31  Our fathers ate the manna in the desert, as it is written, "He gave them bread from Heaven to eat."
Joh 6:32  Then Jesus said to them, Truly, truly, I say to you, Moses did not give you that bread from Heaven, but My Father gives you the true bread from Heaven.
Joh 6:33  For the bread of God is He who comes down from Heaven and gives life to the world.
Joh 6:34  Then they said to him, Lord, evermore give us this bread.
Joh 6:35  And Jesus said to them, I am the bread of life. He who comes to Me shall never hunger, and he who believes on Me shall never thirst.
Joh 6:36  But I said to you that you also have seen Me and do not believe.
Joh 6:37  All that the Father gives Me shall come to Me, and the one who comes to Me I will in no way cast out.
Joh 6:38  For I came down from Heaven, not to do My own will but the will of Him who sent Me.
Joh 6:39  And this is the will of the Father who sent Me, that of all which He has given Me I should lose nothing but should raise it up again at the last day.
Joh 6:40  And this is the will of Him who sent Me, that everyone who sees the Son and believes on Him should have everlasting life. And I will raise him up at the last day.
Joh 6:41  Then the Jews murmured about Him, because He said, I am the bread which came down from Heaven.
Joh 6:42  And they said, Is this not Jesus the son of Joseph, whose father and mother we know? How now does this One say, I have come down from Heaven?
Joh 6:43  Jesus therefore answered and said to them, Do not murmur with one another.
Joh 6:44  No one can come to Me unless the Father who has sent Me draw him, and I will raise him up at the last day.
Joh 6:45  It is written in the Prophets, "And they shall all be taught of God." Therefore everyone who hears and learns from the Father comes to Me.
Joh 6:46  Not that anyone has seen the Father, except He who is from God, He has seen the Father.
Joh 6:47  Truly, truly, I say to you, He who believes on Me has everlasting life.
Joh 6:48  I am the Bread of life.
Joh 6:49  Your fathers ate the manna in the wilderness, and died.
Joh 6:50  This is the Bread which comes down from Heaven, so that a man may eat of it and not die.
Joh 6:51  I am the Living Bread which came down from Heaven. If anyone eats of this Bread, he shall live forever. And truly the bread that I will give is My flesh, which I will give for the life of the world.
Joh 6:52  Then the Jews argued with one another, saying, How can this man give us his flesh to eat?
Joh 6:53  Then Jesus says to them, Truly, truly, I say to you, Unless you eat the flesh of the Son of Man, and drink His blood, you do not have life in yourselves.
Joh 6:54  Whoever partakes of My flesh and drinks My blood has eternal life, and I will raise him up at the last day.
Joh 6:55  For My flesh is food indeed, and My blood is drink indeed.
Joh 6:56  He who partakes of My flesh and drinks My blood dwells in Me, and I in him.
Joh 6:57  As the living Father has sent Me, and I live through the Father, so he who partakes of Me, even he shall live by Me.
Joh 6:58  This is the Bread which came down from Heaven, not as your fathers ate the manna, and died; he who partakes of this Bread shall live forever.
Joh 6:59  He said these things in the synagogue as He taught in Capernaum.
Joh 6:60  Then when they had heard, many of His disciples said, This is a hard saying, who can hear it?
Joh 6:61  But knowing in Himself that His disciples murmured about it, Jesus said to them, Does this offend you?
Joh 6:62  Then what if you should see the Son of Man going up where He was before?
Joh 6:63  It is the Spirit that makes alive, the flesh profits nothing. The words that I speak to you are spirit and are life.
Joh 6:64  But there are some of you who do not believe. For Jesus knew from the beginning who they were who did not believe, and who is the one betraying Him.
Joh 6:65  And He said, Because of this I said to you that no one can come to Me unless it was given to him from My Father.
Joh 6:66  From this time many of His disciples went back into the things behind, and walked no more with Him.
Joh 6:67  Then Jesus said to the Twelve, Do you also wish to go away?
Joh 6:68  Then Simon Peter answered Him, Lord, to whom shall we go? You have the Words of eternal life.
Joh 6:69  And we have believed and have known that You are the Christ, the Son of the living God.
Joh 6:70  Jesus answered them, Have I not chosen you, the Twelve? And one of you is a devil?
Joh 6:71  But he spoke of Judas Iscariot, the son of Simon; for it was he who was about to betray Him, being one of the Twelve.